本記事では、今人気急上昇中のCoolGirl NFTに焦点をあて、こんな疑問を解決します。
・なぜCoolGirl NFTはこれほど人気なのか?
・売れるコレクションにするためのコミュニティ運営の秘訣は?
そして、この記事を通じて、imotoさんの人柄やCoolGirl NFTに込められた思いやストーリが伝わり、さらにファンが増えたらいいなという思いを込めて書いています。
CoolGirl NFTとはどんなコレクションか?
クールな女の子を描いたNFTアート
CoolGirlNFTは、その名前のとおり「クール」な女の子を描いたコレクションです。
横目でちょっぴりSっぽい表情でこちらを見る顔がもうたまらないですね(笑)
CoolGirl コレクションのはじまりは、2021年の冬ごろまでさかのぼります。
最近のNFTマーケットでは、可愛い系やかっこいい系、アニマル系、3D系など本当にいろいろなジャンルのNFTコレクションがあります。
しかし、当時のNFTマーケットでは、「可愛い女の子」というジャンルが主流であり、
ほとんどクリエイターさんが同じ土俵で競い合っていました。
なぜなら、なぜか「可愛い女の子」さえ描けば売れるという雰囲気があったからですね。
そんな中、CoolGirl NFTのファウンダーであるimotoさんは「可愛い」女の子ではなく、あえて違う路線の「クール」な女の子という新しいジャンルを開拓していました。
そのため、CoolGirl NFTは私にとって特に強く印象に残っています。
代表imotoさんとクリエイター栓さんによる共同コレクション
CoolGirl NFTは、ファウンダーのimotoさんと、クリエイター栓さんの二人三脚としてのコレクションとしてスタートしました。
この事実は、私もかなり後になってから知ったことで、
それまでずっとimotoさんがCoolGirlNFTを描いているものだと思っていました。
imotoさんのその衝撃の事実を知ったときは、「なるほど、クリエイターさんとタッグを組むという方法もあるのか」と思ったことを覚えています。
大手ベンチャーキャピタルから出資を受け、(株)Cool Connectを設立
2022年6月6日、imotoさんは株式会社CoolConnectを立ち上げます。
この株式会社の設立の背景には、大手ベンチャーキャピタルのSkyland Venturesさん(本社 東京都渋谷区、CEO 木下慶彦さん)が出資しています。
このビッグニュース(記事はこちら)をきっかけに、さらにCoolGirl NFTは人気を加速させることになりました。
コレクションコンセプトは「我が道を行く」
CoolGirl NFTには、「我が道を行く」というimotoさんの強い思いが込められたデザインとなっています。
この強い思いは、「クール」な女の子の表情からもひしひしと伝わってきます。
もちろん絵のビジュアルセンスは抜群ですが、imotoさんのそんな強い思いが込められていると知り、CoolGirlNFTのことがますます好きになりました。
私はこれまで大人が勝手に敷いたレールの上を走ってきました。
そのため、誰になんと言われようとも「我が道を行く」というコンセプトがとても魅力で、強く共感できました。
そして同時に、なるほどこうやって「共感」を産むようなNFTコレクションにファンがつきやすいんだなという学びを体感した瞬間でした。
なぜCoolGirl NFTがこれほどまでに大人気コレクションになったのか?
ほとんどの人が知らないimotoさんの血の汗にじむ努力【毎日のTwitter発信と仲間づくり】
私はimotoさんのことを2021年の秋ごろからフォロワーとして見させていただいていますが、ほとんど毎日Twitterでの発信を継続されている姿を見てきました。
これは並大抵の覚悟ではできないことです。
私自信、2022年の1月ごろにNFTで一度挫折を経験し、数ヶ月間、Twitterの発信やNFTを描くことができない時期がありました。
その一方でimotoさんは、どんなに評価がされない時期であっても、結果が出るまでTwitter発信と仲間づくりを継続してきたことが今大きな差となって現れています。
インフルエンサーのイケハヤさんによるリツイート(通称イケハヤ砲)
もともと私が初めてimotoさんを知ったのは、インフルエンサーのイケハヤさんのリツイートがきっかけでした。
イケハヤさんがCryptoNinjaというコレクションをまだ始めたばかりの2021年の夏ごろのことです。
多くの人が二次創作としてCryptoNinjaのファンアートを描く中で、imotoさんもいち早く「こけし×忍者」というコンセプトで、海外の人をターゲットにしたファンアートコレクションを描いていました。
個人的には、こけしというジャンルは面白い!という思いでウォッチはしていましたが、正直あまり売れていなかったので買うことはありませんでした(本当にごめんなさい。。)
私のタイムラインに流れてきたのは、その時のimotoさんのファンアートでした。
imotoさんは、インフルエンサーのイケハヤさんのファンアートを描くことでリツイートしてもらい、認知度を高めるためにはどんなことでもやるという努力が伝わってきました。
imotoさんは売れているNFTコレクションの分析力がすごい
私が個人的にimotoさんがすごいと思う点は、売れているNFTコレクションの分析力にあります。
人気なコレクションを運営している人の売り方を徹底的に研究し、試行錯誤している様子が毎日のツイートから感じていました。
それらの日々の分析によるノウハウについては、2021年にKindleで公開されたデジタル書籍にとても分かりやすくまとめられています。
Amazon Kindle Unlimitedに入っている方はすべて無料で読むことができますので、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。
https://twitter.com/imoto_akira/status/1501551835861368832?s=20&t=5veV5G7TA6mosSmR74fLJw
そのような貴重な情報も惜しみなく無料で公開できるところにもimotoさんの優しさが感じられます。
私の勝手な解釈かもしれませんが、imotoさん自身が相当苦労してきた時期があるからこそ、コレクションがなかなか売れず同じように悩んでいる人の役に立ちたいという気持ちが伝わり、その人柄の良さに次第に引かれていきました。
インフルエンサーのイケハヤさんがツイッターのアイコンに
imotoさんがCoolGIrl NFTをつくったばかりの2021年冬頃は、まったく無名のクリエイターさんがクオリティの高い「可愛い女の子」のNFTアートを出品し、即売れするというコレクションがいくつもありました。
そのような中、大変失礼で恐れ多いのですが、CoolGirlNFTのコレクションははじめから即売れコレクションでスタートというイメージはありませんでした。
即売れコレクションという印象が強くなったのは、イケハヤさんがimotoさんのCoolGirl NFTをTwitterのアイコンにし始めた頃だったと思います。
イケハヤさんはずっとCryptoPunksのアイコンを使用しており、そのイメージが強かったのですが、急にimotoさんのコレクションに変わっていて衝撃を受けたのをよく覚えています。(その時の本音はいいな〜という気持ちでした笑)
その直後、CoolGirl NFTの作品が二次、三次流通で1ETH越えで売れるようになり、一気に人気コレクションとしてのポジションが確立されていきました。
この背景にあるのは、imotoさんがCryptoNinjaのファンアートを描いていたことに加え、毎日のコツコとした発信の努力がイケハヤさんにも伝わったのだと思います。
このようにCoolGirl NFTが人気コレクションとなるまでの過程をみてきて学んだことは、
重要なのは圧倒的な画力でもインフルエンス力でもなく、周りの人から「この人を応援したい!」と思ってもらえるような、ただただ泥臭い毎日の発信と仲間づくりがこういった形で成果に結びつくということです。
CoolGirl NFTのコミュニティ運営の極意(ファンが増える)
imotoさんの人柄と丁寧なコミュニケーション
CoolGirl NFTのコミュニティは、ほかのNFTコレクションコミュニティと比べてもかなり活発な点が特徴です。
この背景にあるのは、imotoさんの人柄と、コミュニティメンバーへの丁寧な対応にあります。
どんなに人気になってもTwitteのリプには一人一人に丁寧にリプを返し、とてもこまめにコミュニケーションを交わしています。
今ではかなりフォロワーが増えたにもかかわらず、リプをするとほとんどの場合返事が返ってくるのは正直恐ろしいほどの丁寧さとマメさにビビります。
imotoさんのファンが多い理由は、この一人一人と真摯に向かい合う細かいコミュニケーションをとることで親近感を感じるからだと思います。
私もimotoさんと同じくらいの時期からNFTをさわり始め、恐れ多いですが勝手にライバル視していた時期もありましたが、地道な努力を重ねるimotoさんを応援したくなり、いつのまにかファンになっている自分に気がつきました。
このようにimotoさんの人柄に惹かれ、ファンになった人も多いのではないでしょうか。
Discord内に常住することでメンバーから厚い信頼を築いている
imotoさんは、いつ見てもCool Connect Co.のDiscordにいるイメージがあります。
これこそがほかの多くのNFTコレクションのコミュニティと異なる最大の特徴です。
しかもメインチャンネルだけでなく、どのチャンネルにも顔を出して意見や返信をしているから凄すぎます。
このように、コレクションのファウンダーが積極的にDiscordで意見交換を行っている姿を見ると、この人はコミュニティとメンバーみんなのことを心から大切にしてくれているんだなあ、と安心できます。
そして、こんな大きなコミュニティの中でも「自分の意見が代表のimotoさんにちゃんと届いている!!」というなんとも嬉しい気持ちになり、勝手に親近感を感じてしまいます。
その結果、私のようなコアなファンがどんどん増えるということですね。笑
これこそがCoolGirl NFTのコミュニティが活発な理由です。
繰り返しになってしまいますが、このようなファンとの日々の小さなコミュニケーションの積み重ねがimotoさんへの大きな信頼へとつながり、さらにはCoolGirl NFTの信頼につながっています。
二次創作の価値が上がるようにサポートをしてくれる
CoolGirl NFTのもう一つの大きな特徴として、二次創作が活発という点に焦点を当てます。
なぜこんなにも二次創作を描いてくれる人が多いのでしょうか?
その理由は、imotoさんが二次創作を描いてくれるファンを大切にし、まるで自分のコレクションの応援してくれるということにあります。
具体的には、二次創作コレクションの価値が上がるように、宣伝や意見をくれたりとしっかりサポートまでしてくれるんです。
これはCryptoNinjaの創設者であるイケハヤさんにも共通しています。
CryptoNinjaがベースとなっているCNPはroadさん、CNPJはうじゅうなさんがファウンダーですが、イケハヤさんは全力でこれらのNFTコレクションが盛り上がるように活動されています。
どんなクリエイターさんでも二次創作を描いてくれるのは嬉しいもので、リツイートしたり、いいねをして拡散してくれます。
ほとんどのクリエイターさんは自分のコレクションの価値を上げるためにいっぱいいっぱいなことが多いため、なかなか二次創作コレクションまでサポートすることは相当難しいと思います。
しかし、imotoさんやイケハヤさんは、二次創作コレクションのチャンネルに一緒に参加し、意見をくれるなど一緒に価値を高めるための手助けをしてくれるんです。
どうですか?こんなことをされたら「ずっとこの人についていく!!」という気持ちになっちゃいますね。笑
このimotoさんのファンを大切にする行動により、クリエイターさんはモチベーションが上がり、さらに二次創作をもっと描きたくなるということですね。
そして、その二次創作コレクションの価値がみるみるうちに高まる状況を見て、ほかの新たなクリエイターさんもまた二次創作を描きたくなるという傾向になっています。
つまり、ファウンダーによるこのような二次創作の価値を上げるサポートは、結果としてオリジナルコレクションに還元され、imotoさんの認知度とさらなるコアなファンを増やことにつながることになり、コミュニティはますます大きくなっていきます。
このように、NFT業界の最先端を走るCoolGirl NFTのコミュニティ活動や、imotoさんの人柄からは多くの学びがあります。
国内の先駆者としてさらに国内NFT市場全体のコミュニティが活発になることを心から期待しています。